第一回ミーティングにて、
スケジュール説明、質疑応答を1時間半ほどいたしました。
スケジュール表と訪問都市の地図を配布。
スケジュール
「研修旅行2015」トップページを参照頂くか、pdf(←クリック)をダウンロードしてください。
- 11/19 出発
- 予定していた朝一のJRでは余裕のない到着時間なので、万が一を考慮し、「ちょい宅」を利用します。(追ってメールします)
- KLM航空利用で、行きは5時間20分の乗り換え時間があります。
- ホテル到着は、うまくいけば23時頃の予定。
- 11/20 第一日目(専用車でスカルパ建築の訪問)
- 時差ぼけ、移動の疲れなどありますが、頑張って8時半頃出発。
- 専用車で家具工場へ。Lagoトヨタ生産方式を工場に取り入れている会社です。
- ブリオン墓地訪問※市民墓地の一角なので、写真撮影に夢中になりすぎないよう注意。
- 昼食を軽くとって、カノーヴァ彫塑館へ。※残念ながら内部写真撮影ができません。
- 蒸留酒グラッパで有名な街バッサーノ・デル・グラッパ。パッラーディオ設計のヴェッキオ橋を見学します。
- 専用車でホテルに戻り、ホテルで食事をします。
- 11/21 第二日目(建築現場とヴィチェンツァ)
- メストレの隣町パドヴァまで電車で(約30分)。駅から元同僚の車に乗って、建築現場へ。
- 設計に携わった住宅の建築現場を見学。省エネ住宅について説明します。
- 同じく車でパッラーディオの代表作「ラ・ロトンダ」へ。内外部見学、調整中xxx難しい可能性もあり。
- パッラーディオの街ヴィチェンツァにて昼食。
- テアトロ・オリンピコを見学。
- シニョーリ広場など、世界遺産の町を散策。
- ホテルに電車で戻り、メストレの街の広場近くにて夕食。
- 11/22 第三日目(水の都ヴェネツィア)
- バス又は電車でヴェネツィア本島へ。
- スカルパ作IUAV大学正門見学
- 広場(カンポ)路地(カッレ)を通って、又は水上バスに乗って、プンタ・デッラ・ドガーナへ。
- 周辺・外部見学後、内部見学したい人とサンマルコ鐘楼のぼる(EV有)人とに分かれます。
- 11時にサンマルコ広場で集合、オリベッティ・ショールームを見学。
- リアルト橋周辺で昼食、散策。
- 14時半に大運河に面した15世紀のパラッツォ(貴族の邸宅)を改修した住宅を見学します。
- クエリーニ・スタンパーリア財団を見学。
- サンマルコ広場周辺を散策、夕食。
- バス又は電車でホテルへ。
- 11/23 第四日目(ヴェローナへ)
- 電車(8.02発)でヴェローナへ(約1時間)
- ヴェローナ市民銀行見学
- ※イタリアの月曜日は特殊:土曜のAMを働く代わりに月曜のAMが休みをとるという店が多い。
- ランベルティの塔にのぼり(EV有)高所からヴェローナを眺めます。
- エルベ広場その周辺を散策、昼食
- アレーナ(古代ローマ闘技場)を見学
- カステルヴェッキオ美術館を見学
- アグリツーリズモで夕食(、、、を計画中)
- 最後の夜。出発準備。
- 11/24 帰国にむけ出発
- 朝5時、ホテル出発。
- 朝食はホテルが携帯用に準備してくれる予定
- 約6時間の乗り換え時間のあるアムステルダムで、出国、市内観光を検討しています。(市内まで電車で20分程度)
- 11/25 日本帰国
- 午前9時35分、関空到着。
- 神戸の文野さんとお別れ。
福井組は、はるか、サンダーバードと乗り継いで、うまくいけば午後1時半頃服胃液到着予定。 - 福井駅にて解散。
質疑応答
- 気候は?寒いのか?服は?
- 福井とだいたい同じ。(文野さんお住まいの神戸とは2~3度は違うかも?)
無難にちょっと寒めを設定した方がよい。 - 天気は、あまり期待せぬよう。折りたたみ傘は準備ください。
- 向こうの気候情報・天気予報を直前にはお知らせ予定。
- 持って行くお金について
- 食事時のアルコール代(テーブルワイン1L5~7ユーロほど)、普段の飲料・お菓子代、細かいお土産代等にユーロ現金が必要となります。
- 入場料は75~100ユーロ(10000~13500円)ほど別で準備をお願いします。事前に明細をお知らせします。関空で集金予定。
- カードは、JCB以外、VISA、MASTERなどを。
- 両替について
- 滞在先のホテルレセプションで換金(円→ユーロ)できるとのこと。レートも悪くないようです。
- 向こうのATMでカードキャッシングも可能。手数料はカード会社に寄りますが2~300円/回程度か。
- ホテルについて
- 「Hotel the Plaza Venice-Mestre」TEL:+39.041.929.388 | info@hotelplazavenice.com
ヴェネツィアの隣、メストレ駅前に立地。 - ドライヤー、タオル常備。
- wifi使えます。
- スリッパはありません。飛行機内でのスリッパを兼ねてもって行きましょう。
- お風呂付の部屋をお願いしています。
- チップは不要(義務ではない)です。最後の日に満足したら、気持ち分置くといいと思います。
- 治安について
- 観光客の多い街(ヴェネツィア)、所(駅周辺)などは、気をつけましょう。
- すりなどは東欧系の人に特に注意。
- 向こうから親切に愛想よくやってきた場合は注意。こちらから声をかけて仲良くなる場合は多分大丈夫。
- パスポート入れを肌身離さず首から吊るす、のも良いと思います。(厚着で見えない)
もしくは大事なものは一ヶ所に集中で重点管理、という方法もあり。
肩がこるほど、緊張する必要はなし。 - 日本ほど治安のよい国はないので、十分に注意し隙を見せず行動しましょう。
- ホテルによると、部屋の金庫に貴重品を入れてもらっても、これまで問題は起こっていない、大丈夫だとのこと。
- ホテルのレセプションの金庫に預けることも可能。
- コンセント
- ヨーロッパ用のC型(100均でも売ってます)
- 最近の電化製品(カメラ、スマホなど)は変圧器は不要のはずです。念のため確認を。
- 電話について
- はぐれた場合など、街のwifiポイントからライン、もしくはskypeなど使って無料で連絡できます。
- ラインのグループを作りましたので、持っている方、出発前に登録しましょう。
- 板倉の現地の携帯番号、スカイプ名などをみなさんにお伝えします。
- イタリアへの電話は、市内局番の最初のゼロは省略しません。
- ドレスコードについて
- 動きやすさを第一に、服などの準備をしてください。
- ジーパンで全く問題はありません。
- 靴は歩きやすいものを。ヴェネツィアでは歩きます。体力もつけておいてください。
- アックア・アルタについて
- ヴェネツィアではアックア・アルタ(浸水現象)の時期です。道路が水に浸かっていても、路上でビニル長靴?を買えますので、長靴は不要です。
- ヴェネツィア市の発表するアックア・アルタ予想を参考ください。(見方:90cm以上で、ヴェネツィアで最も低いサンマルコ広場が大方浸かります)
- 食事について
- イタリアの食事開始時間は、昼は13時~、夜は20時~が一般的。
- なるべく日本の習慣に合わせたいですが、準備ができていない場合もあり、12:30~、19:30~と考えておいてください。
- 出発日の夕食は含まれていません。空港内で各自とります。(昼食は機内食)
- 旅行代金に含まれている食事のボリュームですが、昼はアンティパスト+プリモ、夜はアンティパスト+プリモまたはプリモ+セコンド、というイメージです。
- イタリア人は、ずずずーと蕎麦等をすする音を嫌いますので、その1点だけは注意してくださいね。(鼻水をすする音も注意!鼻水が出る場合は、逆に音を出してかんでください!)しかし作法など、極端に気にせずにどうどうと飲食しましょう。