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ワシダ設計事務所 (2014-2016)

公共の建物をはじめ、工場、住宅、店舗など、多くの物件にかかわる。

2014~) 公園内に建つ公共施設。基本設計。2015末現在、工事中。 設計監理は市役所営繕課だが、一部現場対応に関わる。

省エネの届出

2015より中規模(300㎡~)の建物においても、省エネの届出提出が義務となった。住宅、事務所など含め3件の届出書類作成。また、住宅省エネルギー技術者・地域リーダー講習を受け、機会があれば講習会で説明することも可能。

リゲット建築事務所 (2006-2014)

兄弟2人の設計事務所にて約8年勤務。
プラン作成、その他パソコン上での資料作成を主に担当。

プラン作成

イタリアの住宅は、玄関がない家がほとんど。靴は脱がない。段差もない。 普段食事はキッチンの小さいテーブルで食べ、人が来れば来客用テーブルでもてなす、というむだなスペースが必要である。 トイレは、洗面もバス(シャワーブース)も一緒になった部屋で。 床懐も天井懐もなし、コロシ配管である、、、などの生活スタイルの違いを理解して、プランを設計。

境界からは5m離し、居室は天井高さ2.7m、採光は1/8、など基本は同じでも、容積率の計算方法やインナーガレージの有無や最小面積、便所の幅の最小幅など、細かい規定は、各市ごとに異なる。条例をその都度じっくり読まねばならない。

パース作成

パースは、クライアントのプランへの理解を非常に助ける。

ひと冬の暖房が10万円以上、など設備や断熱に問題があったイタリアは、自国で生産するエネルギーがないため、昔より省エネに対する意識は高い。 例えば、申請時に提出する省エネ届けは、新築の住宅でも20年以上前より義務である。(日本では今年度より300㎡以上の住宅のみ)一方、国の基準からもうひとつ踏み込んだプライベートな基準CasaClimaの適用が、冬の寒さが厳しい北イタリアを中心に広まっている。 設計から施工チェック、報告義務などを経て、CasaClima基準適合のお墨付きがもらえる。年中通して快適な室内環境を保ちながらの、冷暖房における1年あたりの消費エネルギーは、200平米の家で500ユーロ、という試算。

現場の標識(看板)や展示会用パネル、パンフレットなど作成。

ヴェネツィア建築大学(2003-2005)

ヴェネツィア建築大学の3年制度に入学。
日本での取得科目の認証を受け、必須3科目で卒業可能に。
2005.07.25、110点満点中110点にて卒業。

修復学

必須科目) 歴史的建築の修復、改修、理論などについて学ぶ。 点数:30+lode プロジェクトは、ヴェネツィア本島の教会の修復設計。

都市計画学

必須科目) 教授のヴェネツィア近郊における都市計画プロジェクトなどを学ぶ。 プロジェクトは、ヴェネツィア対岸の工業地帯マルゲーラにおける再開発計画。 点数:30

建築理論学

選択科目) 過去の建築家やアーティストの作品におけるフォルムの研究。 点数:28

不動産評価学

必須) 古い建物を改修・維持が当たり前のイタリアにおいては、不動産の評価は必須。新築における積算も学ぶ。 点数:30

美学

選択科目) グラフィック、印刷構成などについて学ぶ。

KS archi studio (2000-2003)

大学の管財部における施設監理補助。
および、住宅、店舗などの建築設計。

2000) 最初の住宅プロジェクト(神戸御影)。増築工事。リビングのハイサイドライトの実現が個人的テーマ。プランから造作家具、インテリアなど。

2001) 神戸のニュータウン内の住宅。工務店時代の現場所長宅。 落ち着いたレンガタイルとRC打ち放しとの組み合わせ。大きな開口より光が入り込み、白を基調とした内部は明るくさわやか。軽快な鉄骨階段。居間の吹き抜けと寝室とが一体となる。

2002) 大正10年頃の家屋を基に増築を続けた建物の改修。従って、複数の床レベルが存在し、外部からの光の入らない部分などもあり、それらの解決をテーマに設計。 和風の中にシンプルなモダンを挿入。

2002) 古い木製衝立を再利用した台所米びつ収納家具の設計。

2002) 同じブロック内にある複数ある校舎を1つにまとめる建替えの提案。プラン、工事金額、期間など、大学内で検討するための案を作成。

2003) 神戸山手の住宅街にたつ夫婦の家。狭めの前面道路、隣家との距離を考慮し、1Fは寝室、水廻り、2Fを1空間のLDKとし、ロフトを設けた。シナ合板の木の柔らかさに、エッジの効いたディテールが対照的な印象。

2003) M邸の近くに建つクリニック兼住宅。柔らかいタイルとシャープなRCが緑によって調和する。物理的、材料的に分節することによりボリュームを軽減させた。

2003) 内装のテーマの決定及び、ゼネコン設計部からの内装提案に対する指摘助言。

2003) 大阪の商業・住宅ゾーン。ギャラリーであった住宅1階部分を、フランチャイズ店に改修。木と塗り壁で親しみやすさを演出し、内部はシンプルに。

竹中工務店 (1992-1999)

設計補助(申請業務や詳細図など)

心斎橋OPA

1994) 入社1年目から関わった商業施設。 最上階の階段の設計と防災性能評価に関する資料作成など。

なんばオリエンタルホテル

1994) 人通りの多いにぎやかなアーケードに面するホテルだが、パティオを設け静けさを演出する。 客室の詳細設計など。

1997) 神戸大震災で被害を受けた住宅の建替。 木造からRCへ、古いものを積極的に活用。 詳細設計。

N草津マンション

1997) 200数戸の大規模マンション。 ユニットの設計・詳細設計など

1998) 平山郁夫、佐藤忠良の常設美術館。 プレゼンテーション資料作成、詳細図など。 日本建築学会賞はじめ様々な賞を受賞。

1999) 1Fは施主の病院用駐車場、2Fを住宅としたRCの建物。 実施設計、家具コーディネート。